ハリネズミを飼う前に生態を知ってみよう!

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ペットに迎える前に読んでおきましょう!

  とっても可愛いハリネズミですが、ペットとして飼う前にどんな生き物かしっかり知っておきましょう。

 

野生ではどんな風に生活をしているのかを知って出来るだけハリネズミにとってストレスの無い生活をおくらせてあげましょうね。

 

この記事ではハリネズミの生態や野生での暮らしや知られざる特技などを紹介してあります。

 

ハリネズミの生態

ハリネズミはネズミよりモグラ!?

 

ハリネズミは『ネズミ』という名前がついていますが、ネズミの仲間(げっ歯目)ではないんです。

 

とっても意外ですよね!

 

動物の分類で分けると『食虫目』という、昆虫などの無脊椎動物を食べている動物の仲間と同じ分類に属しています。

 

食虫目の分類で有名な動物は『モグラ』です。

 

『ハリネズミ』と名前はネズミがついていますが、本当はモグラの仲間なんです。

 

でも最近では分かりにくいためか、『ハリネズミ目』という分類も新しく分けられましたのでこちらの分類の動物でも正しいです。  

 

ネズミの餌は食べないよ!

 

上記でも書いた通り、ハリネズミはネズミ(げっ歯目)ではないのでネズミの特徴である『歯が常に伸び続ける!』という事はありません。

 

ネズミのように前足で食べ物を持って食べたりはしません。

 

ですので、ネズミの餌は食べないですし体も受け付けない為、『餌が無い!』といって代わりにネズミ用の餌を与える事はやめましょうね!  

 

ハリネズミはどこの生き物なの?

ハリネズミはもともとアフリカのサバンナなどの乾燥した草原や出身の生き物です。

 

ですが、ペットショップに並んでいる個体はアフリカからの直接輸入されているわけではなく、タイなどの海外で繁殖させた個体を輸入しております。

 

国内のブリーダーなども多くいますが日本には本来生息していない生き物です。

 

外来種ですのでうっかり外に逃がしてしまったり、飼えなくなって自然に逃がしたりすると日本の生物の生態系を大きく崩してしまう恐れがあるので気を付けましょう!  

 

夜に活発に動く夜行性の生き物   

夜行性の生き物

 

ハリネズミは昼間は寝ていたり物陰に身を隠したりしていて活発に動く時間は主に夜です。 これは本能で野生のハリネズミも一緒です。

 

野生のハリネズミはアフリカのサバンナの草原や乾燥している地域に住んでいて岩が積み重なった岩の下や木の根っこ、他の動物の塚の中などを巣にして昼間は身を潜めています。

 

夜になると食べ物を探し求めて単独で歩き回り行動をします。

 

これからペットとして飼う場合は出来るだけハリネズミのリラックスした状態を保つために昼間に寝ているのを無理矢理起こしたり、大きな音を出してビックリさせないように気を付けましょう。  

 

大好きな食べ物は虫!

ハリネズミの大好物は虫です。

 

上記でも書きましたが、ハリネズミはモグラの仲間で、主に昆虫類やミミズなどの無脊椎動物を食べて生きています。

 

この他にもカエルやトカゲ、鳥のヒナや卵、小型の哺乳類などの幅広い動物も食べます。

 

たまに果物やキノコなどの植物も食べる事もあるようですが基本的に餌は動物性の物になります。  

 

暑い時は寝て過ごす!

ハリネズミの特技

九州自然動物園出典

 

アフリカのサバンナの草原や乾燥地域に過ごすハリネズミには『特技』があります。

 

その特技とは寝る事!!

 

この地域はとても暑い時期になると、餌である昆虫や動物がとても少なくなってしまいますので、その時期を乗り越えるために寝て無駄なエネルギーを使わないようにするのです。

 

熊の冬眠にとてもよく似ていますね!

 

暑さには強いのですが、飼育の環境下にいるハリネズミは耐えられない場合もありますので、夏場などは温度の調節はしっかりしてくださいね。  

 

独特な外敵からの防衛手段!

丸まったハリネズミ

 

普通の動物は身を守るときに『逃げる』『隠れる』『反撃』といった行動をとりますがハリネズミの場合は少し違います。

 

敵が近づいてきて、恐怖心や警戒心をもったときは『丸まる』のです! ギュっと体の中心に向けて丸まって、針で覆われた体を生かしてボールのようになります。

 

このように顔や手足も見えないボールのような状態になると外敵も攻撃する場所が無い為諦めるようです。

 

可愛い行動ですが、こういった行動の時は防衛本能で行っている場合が多いので不安を与えたり恐怖心を与えないように気を付けてくださいね!