熊本の人気のキャラクター『くまもん』の偽物がクオリティが・・・
中国のくまモンの偽物が初の摘発へ
皆さまも知っての通り先日に起きた熊本で大規模な地震があったのだが、そんな大変な状況である熊本市民の心情も考えずに中国のテレビ局は堂々と『くまモン』の偽物『好運熊』中国での愛称は(ラッキーク)がテレビ番組で登場たようだ。
そんな不謹慎はテレビでの登場に中国の国民の反応はいったいどうなのか?
偽物を今までもたくさん作ってニュースになってきた中国では今何が起こっているのだろうか?
噂のテレビで登場したくまモンの偽物
震災直後に放送された番組にはくまモン本来の黒色よりだいぶ茶色の色をした偽物のくまモンがテレビに映っていることが分かる。
色以外の顔のパーツや表情、大きさなどは本物と全く変わらない事が分かるだろうか。
他にはくまモンには無い特徴の足が伸びるという謎の特徴などもあるようだ。
このくまモンの偽物はテレビ番組以外でも活動をしているという。
くまモンの著作権はいったいどうなっているのか?
くまモンの著作権自体は国内の業者は熊本市に許可を得れば基本的に無料で自由に使用が出来る事になっています。
国内のグッズなどは手順を踏みさえすれば自由に使用できる分他のキャラクターに比べて自由度が高いです。
ただ、中国の業者に関しては著作権許可を得てグッズの制作を行っていない為、昨年の6月28日に一部の偽物業者はグッズの押収や罰金約13万5千円(日本円)を課せている。
中国国民の反応はいったい?
今回の不謹慎なテレビ出演には、さすがに中国国民も怒を隠せないようだ。
ネット上では「本当にひどい」「クオリティが低い」「震災直後なのに考えていない」などの批判的なコメントが多くネット上に書かれている。
中国では熊本の地震を受けて、パンダが傷ついたくまモンを慰めるイラストなどが多く寄せられて応援するコメントなども多く寄せられていたため、今回の騒動には中国国民ですら怒りがあるようだ。
まとめ
偽物大国の中国もさすがに今回の騒動には怒りがあるようですね。
最近では日本にも多くの中国人観光客が来て多くの問題になっていますが、若い方は徐々にマナーや偽物、日本に対しての意識が変わってきているのかなという印象を感じました。
熊本では未だに地震の被害は多い気ですが、早く援助や支援を適切に行い復興することを祈る限りです。