主語と動詞の役割を確認してみよう!
今回の授業は英語に基本中の基本でもある『主語と動詞』について勉強をしてみよう! この主語と動詞は、前回の記事でも触れていますが、これから英語を学ぶ上でも大切な部分ですから、この記事の内容を見てしっかりと勉強してくださいね!
何回も同じことを言うようですが、英語の文の最も大切な部分は『主語』と『動詞』です。 一部の例外の文章を除いて英語の文や会話にはこの主語と動詞が必要になります。
では主語と動詞はいったいどのような言葉なのか、まず初めに例文を見てみましょう。
例文 I(主語) play(動詞) baseball 私は する 野球を
この例文では、『私は野球をする』という意味ですので『私は』が主語で、『する』というplayの部分が動詞です。
英語の主語の役割とは?
主語とは、「私=I」「あなた=You」「彼=He」「彼女=She」「物=it」など文の中の主人公になる部分です。
英語の文では、この文の主人公である主語が何かをするという表現の形が基本です。
日本語では『野球は楽しかった?』などと聞く事が出来ますが英語の文では、『Did you enjoy baseball?』という形になり、今回の例文の場合は『野球は楽しかったか?』とあなたに聞いている為この文では主語の『You=あなた』という言葉が入る文章になります。
ですので、日本語のように主語が無くても伝わるような文章でも必ず誰に向けて話しているのかを意識しながら英語の文章を考えましょう!
英語の動詞の役割
動詞について
動詞は動きを表す言葉です。 例えば日本語だと「歩く」「走る」「聞く」「話す」「食べる」などです。
動詞の見分け方は日本語の最後の音が「うー」で終わる言葉が動詞です。
動きを表す動詞の他にも英語特有の動詞『be動詞』という動詞もあります。
この『be動詞』は文をイコールでつなぐ役割の動詞です。
be動詞に関しては次回の記事で詳しく触れますので、今回の内容は動きを表す動詞は「うー」で終わるんだ!という事が分かれば大丈夫です。
名詞について
名詞というのは物の名前や人や動物、スポーツの種類などを表す言葉です。 名詞にもたくさんの種類があって、「普通名詞」「集合名詞」「固有名詞」「物質名詞」「抽象名詞」の5種類がありますが、名詞の説明に関しましては今後詳しく勉強をしていきますので、今回は動詞と主語の部分だけ覚えましょう!
この、たくさんの名詞についても無理に覚える必要はありません!
普段使っている日本語でもこの名詞の種類を分かっている使っている人は殆どいないのと同じように、こんな種類があるんだ!程度で大丈夫です。
今回のまとめ
・英語は主語と動詞が大切
・主語は文章の中の主人公を表す言葉
・必ず誰に向けて話をしているかを意識しながら文章を考える
・動詞は動きを表す言葉で日本語の語尾が『うー』で終わる言葉が動詞
次回のレッスンは『be動詞』勉強になりますので今までの記事の内容を含めた内容になるのでこの『主語と動詞』や過去の記事をしっかりと復習しておこう!