「when」と「if」の意味の違いは?
今回は「もし・・・」などの未来の事を表現する時に使う「when」と「if」の使い分け方を勉強していきましょう。
確実な未来の表現「when」
まず「when」は和訳をすると「・・・するとき」という意味で未来の話をするときも確実に起こることを指しています。
例文
I'll see you in next week when I'm in Tokyo.
私が来週東京にいるから会おうね。
この文は「来月東京にいる」という確定している未来の事を話しているので「when」で表現できます。
未確定な未来の「if」
そして「if」の場合は、「もし・・・なら」という意味になり今後起きる事か定かではない時に使われます。
例文
I'll see you in next week if I come to Tokyo.
私が来週東京に来たら会おうね。
この文は「来月東京にくるかもしれない」というまだ分からない未来の事を話しているので「if」で表現できます。
脅し文句としての「if」の使い方
「if」の使い方は「もしも・・・なら」という表現ですので、映画などのシーンでもよく出てくる言葉です。
例えば緊迫した二人の会話で「もし君がそんな事をやったらあいつを殺すぞ」というシーンの会話は・・・
『If you do that, I'll kill him.』と表現出来ます。
映画を字幕で楽しんでいる時に注意して聞いていると「If」や「when」から始まる言葉が出てきたら注意をして聞いてみましょう。