魚が落ちてくるなんて不思議ですね・・・
甲子園球場の空から届いた贈り物の正体とは!?
事件が起きたのは8日に行われた阪神対ヤクルトの試合中の事であった・・・
6回のゴメス選手の打席中に場内に急に鳴り響くタイムのアナウンス。
会場を見渡すとレフトを守備していたヤクルトのバレンティン選手がタイムを要求している。
タイムを要求したバレンティン選手の方にカメラを向けると足元には球場では見慣れない『魚』の死骸が落ちているではないか!!
大きさはなんと30cmほどの大きな魚・・・
異臭が立ち込めるグラウンド内・・・
いったいなぜ魚が空から落ちてきたのだろうか?
球場に突如現れた魚の理由とはいったい!?
目撃者の証言や映像を解析すると、今回の珍事の犯人の正体は鳥のようだ!
その鳥がなぜこんなに大きな30cmもの魚を落としてしまったのか・・・
鳥類の専門家の方はこう語っている!
その辺りには大型の鷺や鵜が棲んでいますので、飛んでいる時に(魚が)落ちてしまうというか口から吐き戻してしまうというのはあることですね
繁殖の時期なので、自分の巣にかわいい赤ちゃんがいてその子達のためにたくさん魚を獲って溜め込んで巣に持ち帰って雛にあげるという行動もありますので。ちょっと張り切っておこぼれが落ちたんじゃないかな
(神戸どうぶつ王国藤岡健児課長)
調べてみると甲子園球場の周辺には多くの鳥の巣などもあるため偶然が重なった珍事となったようです。
その後の魚の対応は・・・
球場の職員も過去にこのような事件は起きたことが無かったため、ちりとりとほうきを使用して掃除をしているようでした。
近くにいたバレンティン選手は『においがすごかった・・・』と話しているため、魚は胃の中でだいぶ消化されているみたいだったので、片付けはとても苦労したに違いいない・・・
まとめ
今回の事件はプロ野球史上初の珍事件になりましたね!笑
魚の大きさも30cmととても大きいため観客や選手の方に直撃しなくてよかったですね!
ちなみに、この歴史的な珍事は海外のメディアでも報道されたようです!
「甲子園で空から魚」ニュース、海を渡る 「奇妙な遅延」に「なんてこった」