村長の正体はいったい・・・
映画『荒川アンダーザブリッジ』を見たのだが・・・
今さらかもしれませんが、先日近所で『荒川アンダーザブリッジ』の映画をレンタルして見ていました。
漫画の方は最終巻まで読んだので、映画も見たくなったんですが・・・
キャストがめちゃくちゃ豪華なんですね!!笑
小栗旬や山田孝之、城田優、桐谷美玲など今をときめく役者さんが出てるんですが、パッと見分からなくて途中で気づきました!笑
公開が2012年なんで、だいぶ前なんで本当に今さらなんですが、感想なんかを書きます。
あらすじ
主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長の御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るべからず」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。
しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住む自称金星人のニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。その恩返しとしてニノが行に要求したのは「私に恋をさせてくれないか?」という事だった。こうして行はニノの恋人となり、自身も橋の下で生活することになる。
荒川の橋下では常識から外れた人々がたくさん住んでいた。行は「リクルート」(通称「リク」)という名前を与えられ、橋下の住人の一人として暮らすことになる。wikipedia参照
映画版の感想
映画版では、強制撤去をリクの親父から防いでニノが火星に向けて空へ飛んでいくという2時間で無理やりまとめた感じでしたが・・・
流石に漫画の内容を2時間でまとめるのは厳しかったかなって印象ですね!
ただでさえカオスな作品だけあって、詳しい内容が無いとむちゃくちゃな感じで終わるのはしょうがないのかな・・・笑
原作を知らずに見ても楽しく見れるような上手い構成だと思います!
でも、漫画のキャラクターの再現度は凄いですね!笑
本当にイメージ通りで原作をまったく壊していなかったです。
個人的には星の山田孝之がそのまんま過ぎて最高でした!
村長の正体っていったい何者なの!?
改めて映画を見て思ったのはこの作品の重要なキーマンでもある『村長』はいったい何者なのか?って事を改めて思いましたね!
映画ではファストフード店で交通大臣役の高嶋政宏は背後にいた村長に声をかけられ、村長の正体がとんでもない人物であることを知っている高嶋政宏は凍り付く。
男が立ち上がると店内にいたすべての客が立ち上がり立ち去ってしまって満席の客はすべて村長の手の者というシーンがありましたが・・・
原作では最後に荒川の村を作ったのは村長が何かで抱いている罪悪感からと語られるシーンがあったのだが結局最後まで謎だったし!笑
多くの疑問を抱いた人たちがネットで論議をしていたが『仙人』『総理の孫』とか憶測でしか答えが出ていないみたいですね!
結局正体は分からないままですが、昔から生きている仙人の線が大きいみたいですね!
今さら感のある映画の話で個人的な内容のブログですみませんでした!笑