最近寿司が間違った方向に進んでいる・・・
寿司に醤油皿は本当に必要か問題について!
最近、食べ物の食べ方が変わってきている問題を以前も伝えた。
前回の内容はとんかつの衣を剥がして食べた男性に店主がキレた問題だ。
詳しくはこちらの記事を参照してください。
とんかつ屋店主がぶち切れ!!結局残ったのはとんかつの衣だけだった・・・
今回は日本の誇る食文化でもある寿司の食べ方が変わってきているようだ。
では一体どのような内容なのだろうか?
3分で分かる今回のニュースの内容
寿司を食べる際の醤油を入れる小皿が大手回転寿司チェーンでは、最近無くなっている。その理由が醤油皿を使う方の減少のようだ。その代わりに設置されたボトル型の醤油を寿司にかけるようになっている。
詳しい内容はこちらを参照してください。
ネット上の反応は?
このニュースを見た直後のツイッターの反応は以下の通り反対意見の方が多いようだ。
「醤油皿が置いてないとかありえない」「どうやって食うんだよ!」
「最近の変わり種のネタといい、もう寿司じゃない」
「食べずらいだろ!」
など怒りの意見も多いようだ!
確かに、醤油皿の方が食べやすいでしょうね!大人数で言った際などは、ボトルの取り合いになる可能性もあります。
文化を守る事も大切なのでは?
このニュースでは、『時代の変化に合わせて』といっているが、寿司は江戸時代から続く日本の誇るべき食文化であって、守るべき所はしっかりと守るべきなのではないだろうか?
もちろん今回の醤油皿は一つの問題でもあるが、ネット上の声にもあった「変わり種のネタ」なども同じことが言える。
ハンバーグ寿司やコンビーフ寿司、最近ではナタデココ寿司という寿司もあるようだ。
もう正直筆者の意見としては『寿司ではなく寿司という名の遊び』に感じて仕方がない。
こういった回転寿司のチェーン店などは名前はを『寿司風』と変えた方が良いと思う。
そうでないと、初めて日本に来た外国人などには昔からの寿司の伝統を継承している職人の方と「遊びのような寿司もどき」が同じくくりで考えられてしまう可能性があるからだ。
何でもお客の言い分を聞く時代ってどうなの?
前回のとんかつの記事でもそうだが、最近の日本のお店は『お客様絶対主義』の考え方が通っている。
今回の寿司に関しても、醤油皿を置いて「寿司はこうゆう食べ方だ!」という姿勢で営業してもいいのではないだろうか?
お客さんがこう言ったから!という理由で昔ながらの良い文化がどんどん変な文化になっている気がするのは私だけだろうか?
まとめ
今回の寿司の醤油問題は個人的な意見が多くなってしまいましたね!
間違った方向に行ってしまった食べ物を巡った問題は最近多くなっている気がします。
しかし、醤油のボトル式で寿司にかけて食べるという行動は大人数で行った時など面倒で仕方がないのではないだろうか?
様々な疑問だけが残るニュースだ・・・